夏の学校・表現学校では、コピーライターであり名古屋学芸大学講師でもある上鵜瀬孝志先生をお招きして開催されました。
7月末に2回、そして約3週間の間をあけた後8月末に2回という4回の連続講座で、3週間の間には、こなさなければならない課題も出されました。
今回、初めて講座を担当することとなった私が、「これが私の役割!」として特に強く意識していたのは、「接着剤になる」ということです。
講座の大きな目的は「つながりをつくること」。それは、子育てをしている世代同士であったり、世代の違う人同士であったり、先生と受講者などの「個と個のつながり」。
それから、受講者と講座、参画プラネット、そしてつながれっとNAGOYAといった「個と社会のつながり」。
そして、表現学校という講座を通してそれぞれが得るであろう「今と将来のつながり」。
これらは私自身も日々、特に大切なものと考えていることでもあります。
講座前はそれぞれの個が持っている「点」と「点」。これをくっつけることができる為の役に立ちたい、という思いで臨んだのです。
そして、3回の「表現学校新聞」を作成しました。
受講者の皆さんには講座終了後に「コメントシート」として、各回の感想を書いていただきました。
それに併せて、各回の講座の内容の要約(あくまでも私からの視点ですが)や様子、そして講座終了後の「昼食交流会」の様子や私自身の感想を4ページにまとめて、受講者の方々へ毎回お渡ししました。
表現学校新聞・全4面のうち、1面と4面を掲載しますので、こちらで講座の内容や雰囲気をお伝えします。 (米山 和恵) |